自転車でひったくりをしたとして、警視庁綾瀬署は窃盗の現行犯で、東京都足立区の配管工の少年(18)を逮捕した。同署によると、少年は「生活費が欲しかった。以前にも(ひったくりが)うまくいったのでやった」と容疑を認めている。
同署の調べでは、少年は22日午前2時5分ごろ、足立区青井の路上で、自転車に乗っていた同区内のアルバイト店員の女性(20)を自転車で追い抜く際、前かごから現金約4万9000円や成人識別ICカード「タスポ」などが入った手提げバッグを盗んだ。
少年は犯行後、盗んだ4万円とタスポを靴下の中に隠して残りの金を財布に入れ、手提げバッグは現場付近に捨てた。通報を受けた署員が現場近くで少年から事情を聴き、靴下の中から現金とタスポを発見した。
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